誇れる会社作りは「経営戦略」から!想いを戦略化してみよう

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経営戦略

経営戦略は必須です!

会社を運営していく中で、経営戦略は絶対に必要な方針です。

経営戦略がない・曖昧な会社は、

  • 自分の会社の強みが漠然としている。
  • 毎日忙しく目先の仕事をこなすのに精一杯。
  • 経営に自信がない。

という状態が日常になっています。

ですが、
経営戦略をハッキリさせることで、

  • 自分の会社の強みを明確に答えられる。
  • 無駄なことが減る、なくなる
  • 経営に自信がつく。
  • 売上につながる。

という理想的な状態になります。


経営戦略は、例えるなら「カーナビ」です。

経営戦略が曖昧な会社は、
知らない土地で、カーナビがなく地図もない、
しかも目的地もよくわからない運転。

経営戦略がハッキリしている会社は、
カーナビに目的地を登録してあり、
確実に目的地に進んでいる運転です。

経営戦略がないことって
とても不安でおそろしいことなんです。


この文章の後半には、
経営戦略の立て方を載せています。
参考にしてみてください。

 

 

経営戦略とは何か?


経営戦略とは、そもそも何でしょうか?

百科事典では、

「企業が競争的環境のなかで生抜いていくために立てる基本的な方針。」

と書かれています。

競争的環境は「市場」ですね。
市場には自分の会社やたくさんの競合他社がいます。


たくさんの競合他社からお客様に選ばれる会社にしたい!

成長し今より発展していく会社にしたい!

末永く続いていく会社にしたい!


というのはどの経営者も同じ願いです。
そのためには「競争的環境」の中で生き抜いていかねばなりません。

どうやったら自分の会社が生き抜けるのかを
考えた作戦が「経営戦略」です。

 

 

戦略がない経営・戦略が曖昧な経営は何が起こるのか?

 

 

経営戦略は会社の「軸」


経営戦略は会社の「軸」「基盤」になります。

しかし、経営戦略がしっかりしていない会社も
世の中には存在しています。

経営戦略がない会社・曖昧な会社だと何が起こるのでしょうか?

経営戦略がない経営は、
行き当たりばったりのゆるゆるな経営になります。

経営戦略がないとは、
決断するときの基準もないということです。

なんとなく思いついたことや、世の中の環境にすぐ左右されます。
その日の気分でコロコロと決断が変わってしまいます。

従業員がいた場合はもっと大変ですね。
トップの命令に意図がないので、自分たちで考えられなくなります。
従業員はストレスがつのり、モチベーションは下がり、
結果として辞めていきます。

製品開発も広報活動も
「今、流行ってるから」とか「競合が始めたから」と
始めたり辞めたりすることになります。

経営戦略がない会社は
なかなか成果が積みあがらず、
売上につながらないでしょう。

 

 

「戦略」と「戦術」の違い


先ほどのような極端な経営の会社は少ないと思います。

「戦略くらいならある程度立てているよ」
と思われる経営者も多いのではないでしょうか。

しかし、
自分では経営戦略だと思っていた方針が、
実は経営「戦術」だった、ということもあります。

「手段と目的を考えよう」
と言われますが、
戦略と戦術こそ、手段と目的です。

戦略は「目的」です。
「会社の売上を上げるためには」と考えることです。

そのために

  • 自社の優位性を考える
  • ターゲットを選定する
  • ターゲットに響く言葉を考える

と続きます。
この一連が戦略になります。


一方、
戦術は「手段」です。
「今出来ることは何か」と具体的な方法を考えることです。

  • 今期の商品の売り方を決める。
  • 店内のレイアウトを魅力的にする。
  • セールストークの精度を高める。

これらは必要なことですが、
「何のために」がわからない状態だと意味がありません。

先に戦術(手段)から考えてしまうと、やみくもに動くことになります。

まず先に戦略を立てる、
そのあと細かい戦術を考える。

の流れで進めていきましょう。

もし、
戦略を立てても上手くいかない・先が見えない時は、
実は戦略でなく戦術にこだわってる時、かもしれませんよ。

 

 

経営戦略を作ってみましょう


経営戦略といっても、
まず最初はカンタンな内容で良いのです。

経営をしてきた中で思い描いたイメージや理念を
他の人(従業員やお客様)にもわかるようにすることが経営戦略です。

経営戦略を初めて作成する場合は

「私たちは〇〇の気持ちを持って、
△△な人に向けて、
◇◇を販売しています」

というようなカンタンな言葉で書き始めて、

何度も見直して修正・追記して、
強力な経営戦略を作り上げていきましょう。

 

 

①理念を決める


会社を経営していく方針になる、
基本的な考え方を決めていきましょう。

まずは、

「自社の商品をお客様が手に入れることで、
どのような状態になってほしいか?」

くらいで大丈夫です。

これまで経営をしてきた方なら、
すでに答えが出ているかもしれません。

その気持ちを言葉にしてみてください。

 

 

②ビジョンを決める


会社の未来像と、理想の社会像を決めましょう。

  • あなたの会社が活躍することで、社会がどうなってほしいか?
  • あなたの会社は、社会に何を提供したいか?

理念と近い意味合いですが、こちらは「未来の在り方」です。

理念もそうですが、
最初から難しく書く必要はなく、
小学生でもわかるような言葉で大丈夫です。

 

 

③事業領域(事業ドメイン)を決める


事業領域とは、
「自分たちの会社は何屋なのか?」
を決めることです。

経営をしている方でしたら
すでに決まっていますよね。

言葉にするのは大事です。
あらためて棚卸をしておきましょう。

 

 

④「本当の強み」を知る。


事業領域を明確にしたら、
「本当の強み」についてです。

強みというのは、
「他社にはない独自の売り」です。

「他社にはない独自の売り」をハッキリさせるためには、
自分の会社と競合他社を比べて、
客観的に良いところや足りないところを見つける必要があります。


ただ、
「強み」とは、
「他社にはない独自の売り」と必ずしも当てはまりません。

本当の強みは、
「その要素を求めてお客様が購入する売り」です。

売り手がいくら
「他社にはない独自の売りですよ」
と主張したとしても、

お客様が商品を欲しくならなかったら
強みでも何でもない、ということです。

逆に、売り手は興味がないことだとしても、
お客様が求めている場合、それが「本当の強み」になります。

強みを見つけるのは売り手の仕事ですが、
何が本当の強みなのか決めるのは、買い手・お客様です。


「本当の強み」がわかってないと、
勘違いした状態で進むことになったり、
売上に繋がるチャンスも逃すことになります。

「本当の強み」を調査することから始めましょう。

 

 

⑤強みを求めるターゲットを知る。


「本当の強み」がわかったら、
今度はターゲットです。

どんなお客様に強みが求められているのでしょうか?

このとき、
「老若男女」のような幅広いターゲット設定でなく
ひとつの世代・層・職種など、思いきり絞り込みます。

戦略とは「選択と集中」、
ひとつの重要なポイントに資源を集中させることでもあります。

ターゲットを深く掘り下げて、
ターゲット層に集中できるようにしましょう。

 

 

まとめ


「経営戦略」は、
実は難しいものではありません。

これまで感覚で経営をしていたとしたら、
感覚でやり切った部分を言葉にする作業です。

言葉にするだけで、改めて経営に向き合い、
足りないところや気付きが見えてくるものです。


まずは

  1. 「理念」を決める
  2. 「ビジョン」を決める
  3. 「事業領域」を決める
  4. 「本当の強み」を知る
  5. 強みを求めるターゲットを知る

までを言葉にしておきましょう。

作成した経営戦略はどんどん加筆・改善し、
より良い戦略にしていきましょう。

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